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営業時間 : 平日9時 ~ 17時半
(土日祝日および年末年始・お盆休みを除く)

本社

〒167-0034
東京都杉並区桃井1-3-2メイショウビル

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本社

〒190-1222
東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎東松原11-14

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深圳現地法人

〒518-106
深圳市光明区马田街道合水口社区松白路4545号A座天汇中心6楼607室

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感謝の60周年さらなる素晴らしい未来を目指して

60th
Anniversary

感謝の60周年
さらなる素晴らしい未来を目指して

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MESSAGE

感謝の60周年と
さらなる素晴らしい未来を目指して

メイショウ株式会社は2024年11月19日に創立60周年を迎えることができました。これもひとえに、皆様のご支援の賜物であり、深く御礼申し上げます。

これからも、時の潮流を読み、お客様の本質的なニーズを理解し、課題の解決策を先駆けて、お客様の現場に寄り添ったご提案ができる、「プロ集団」となって社会に貢献し、感動いただけますようハンダ・フラックスなどの材料、SMTならびにSMT前後工程装置・システム、半導体後工程設備装置の販売、自社製品の開発・製造・サービスやスマートファクトリー化へのご提案、革新的サプライチェーンの構築などに日々精進してまいります。

代表取締役 川杉 敦子
代表取締役

HISTORY

メイショウ60年の歩み HISTORY

当社は1964年にハンダを販売することから始まりました。
同年は東京オリンピックが開催され、世界初の高速鉄道となった東海道新幹線の開通、東京モノレールの開業、そして、日本人の海外旅行の自由化、といった正に高度経済成長黎明期の中、日本経済の躍動とともにスタートを切りました。

東京オリンピック開催
ザ・ビートルズ来日
大阪万博で
ワイヤレステレホンが登場
第一次オイルショック

1964

名商株式会社を設立

創業者 古谷 晴美

古谷晴美、古谷八重子にて創業し、東京都杉並区に名商株式会社を設立する
千住金属工業株式会社の主要代理店としてハンダ販売を展開

⚫︎ザ・ビートルズ来日
現在地に本社ビル完成移転

ビルの外観はハンダの名商

研究開発部門を設け商品開発に着手
電子部品の交換機器ハンダ吸取器を開発発売

ここから自社製品の歴史が始まる

最高顧問 西村

楽しく熱い思い出 共に歩んだ日々

54年前、入社した当時は商社からメーカー機能を持つ会社への移行準備が進んでいる時代でした。仕事では新たな挑戦が続き、仕事以外では常にアルコールがお供だったことを覚えています。社員全員がお酒好きで、特に社員旅行ではバス移動から昼食、夕食や部屋でもアルコールがつきもので、ホテル側が驚くほど賑やかな時間を過ごした記憶があります。野球やボウリングにも皆で取り組み、楽しい思い出がたくさんできました。今振り返ると、仲間と共に過ごしたあたたかい時間が懐かしく心に残っています。

カード式公衆電話機登場
北陸新幹線が開業
ファミリーコンピュータが発売

1974

10th anniversary

監査役 関森

「メイショウ」回顧と今の想い

入社したころワープロ、パソコンはまだありませんでした。仕事は営業で、人数が少なかったこともあり、かなり忙しかったと記憶しています。当時は何かを勉強するというよりは、実践するなかで色々と覚えていきました。その後、自社工場もでき、営業形態も変化していきました。振り返えれば、もっとよい営業活動ができたのではと思うことが多々あります。現在は、戦略、戦術をもとに活動ができる体制が出来上がったと思っていますので、今後益々の発展を期待しています。

トータルシステムを考える総合商社とメーカーの両機能をもつ企業として経営方針の新体制を図る

商社営業でお客様から頂いたニーズをついに自分たちでつくり始め、他社の製品と自社の製品を組み合わせて最適な提案を始める

展示会へ出展を始める

いよいよ日本、そして世界の舞台へ飛び込む
(東京晴海インターネプコンショーへ初出展)

本社ビルの増築工事が完成

営業技術Gリーダー
佐々木

未来を切り拓く 挑戦し続けた40年

エレクトロニクス業界の成長性に魅力を感じ、今後大きく成長すると考えて入社しました。困難な商談を逆転受注した喜びや、自らのアイデアが製品化され市場に受け入れられた達成感は、今も強く心に残っています。時代の変化に対応するため、常に知識を深め、固定概念を捨て、行動を惜しまない姿勢を貫いてきました。社員同士の距離感が近く、個人の提案がすぐ形になる魅力がこの会社にはあるので、これからも挑戦を続けていきます。

東京オリンピック開催
ショルダーホンが登場
新元号「平成」を発表
超小型携帯電話ムーバが登場
レインボーブリッジ開通

1984

20th anniversary

社名変更 名商(株)→メイショウ(株)とする

世界に通じる「メイショウ」に名前を変更

電子部品営業部を設け特殊電力型抵抗器の開発に成功する

メカトロニクスに挑戦した新しいタイプのレジスター

当社のシンボルマークの改定をする

国内から世界に飛び出すことを意識して、地球をモチーフに

創立25周年を迎える

昭和最後の年に創立25周年をむかえる
次の25年をさらに飛躍する心意気で再スタート

青梅事業所を設け、生産部門の拠点とする
カメラ付き携帯電話が発売
ニンテンドーゲームキューブが発売

1994

30th anniversary

事業推進室長 市川

お客様と共に

入社当時は業界について何も知らない状態でしたが、メイショウの「お客様に寄り添う提案をしながら、一緒に成長をしていく想い」に共感し、自分もお客様と一緒に成長できるように心掛け、あっという間に30年経ちました。途中、長野営業所への赴任などもあり、そこでのお客様との経験があったからこそ、今の自分があると感じています。当時と比べて時代は大きく変化しましたが、「初心の想いを大切に お客様と共に」を心掛ければ、今後の大きな時代変化があったとしても、更に成長できると確信して、この先も進んでいきます。

長野営業所を開設

長野に取引先が多いことから長野営業所を開設
はんだや設備の商社としてお客様とのやり取りを行う

旧青梅工場が手狭となり新工場(現在地)に移転する

リワーク装置の開発・製造に本格的に取り組み、量産体制に入る

おサイフケータイが発売
iPhone日本初上陸
東北新幹線が全線開業

2004

40th anniversary

営業アシスタント 金子

初心を忘れずに寄り添う姿勢

入社当初から営業アシスタントとしてはんだの知識もなく、右も左も分からない状態でスタートしました。不安な毎日でしたが、「お客様に寄り添いたい」という思いがあり、少しでも理解を深めようとお客様のホームページを毎日確認し、必死に学び続けました。あの頃の初心と努力を忘れず、今も変わらずにお客様に寄り添う姿勢を大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。

本社ビルを改築し竣工する
ニンテンドーSwitchが発売
新元号「令和」を発表
コロナウイルス感染症が
日本でも流行
東京2020オリンピックが開催

2014

50th anniversary/世代交代

代表取締役に川杉 敦子が就任

部品印刷・BGAリボールツール リボコン RBC-1 特許取得

基板の再利用に加え、BGA部品の再利用を可能にするハンダボール再搭載機がヒット商品としてお客様に愛される

実装後工程の自動化・省力化をテーマに巡業型展示会を開催する協創プロジェクト『MUSUBI』を発足

コロナ感染症の影響を受け、大型展示会での集客が困難になり、お客様の生産工場の地域でキャラバン展示会を展開する活動を9社で始める

部品実装装置及び部品実装用プログラム(MS9000SE) 特許取得

リワーク作業が最も困難な基板と部品の位置合わせ作業の自動化に成功し、国内および国際特許を取得する

MUSUBI Satellite Labo Westが新大阪にオープン

基板を持ち込んで実験できるラボを新大阪駅から徒歩10分の場所に立ち上げる

2024

2024年11月22日
東京會舘7階ロイヤルにて設立60周年感謝の集いを開催

60周年記念パーティー開催

60th Anniversary Party

当社は創立60周年を迎え、東京會舘にて記念式典を開催いたしました。お客様、お取引先様、関係者の皆様にご参列いただき、社員一同、日頃の感謝を直接お伝えする貴重な機会となりました。皆様のご支援があってこそ、今日まで成長を続けることができました。これからもより良いサービスを提供し、さらなる発展を目指してまいります。

60周年記念パーティー

TO FURURE

次の10年に向けた未来の目標

2034

スマート工場の進化と分散生産の時代

2034年の製造業はAI・IoT・ロボットの進化によりスマートファクトリーが標準化。生産は自律制御され、エッジAIがリアルタイム最適化を実施。3Dプリンターやアディティブ製造が進み、分散型・オンデマンド生産が普及。環境配慮が強化され、カーボンニュートラル工場が主流に。遠隔操作やメタバース技術で管理が可能になり、人はデータ分析や最適化業務に集中。大量生産から柔軟なカスタム製造へ移行し、ものづくりの概念が変革する。

メイショウの目標

商社事業部門では、同時に構築したオンデマンドマネジメントを物流と掛け合わせ運用し、お客様の発注業務から製品の受け入れ、在庫の管理生産現場における管理までをも簡素化し、仕入れ先メーカーの発注数量をまとめて生産計画を立てやすくする。いわば、お客様と仕入れ先メーカーの業務をAIシステムで予測し提供するシステムを完成させている。