作業分析/業務最適化
OTRS
独自の動画エンジン搭載で様々な動画形式に対応
高機能な作業分析ができる改善標準ツール
- 現場作業の標準化を実現するソフト
- 操作性を重視したシンプルなデザイン
- 標準搭載の日本語・英語に加え、他言語の追加登録ができる
- 最新の高性能動画エンジンを搭載
特長

動作分析
・簡単操作で撮影した動作を要素ごとに分割可能
・動作の中でムダな動きを無効(ムダ)時間として表示できる
・要素ごとに種別設定をした後、要素ごとに分析が可能
・分析データの編集、再生が可能
(テロップ挿入、コメント入力、ナレーション登録など)
・インポート機能あり
・連合作業分析、両手作業分析機能あり
(※OTRS10 Model 501のみ)

多言語対応
・日本語、英語を標準搭載
・ナレーションも多言語の合成音声を追加可能

比較再生
・二種類の映像を同時再生し、動作の比較・検証が可能
(分析前のデータも再生可能)
・熟練者と経験の浅い作業者の作業風景を同時再生して
比較検証をすることができる

作業手順書、動画マニュアル
・画像付き作業手順書、動画マニュアルを簡単作成可能
・出力方法をExcel、CSV、PDF、PowerPointなどから
選択することができる

要素組替、最適化シミュレーション
・分析結果の要素を組み替えて動作の最適化シミュレーションが可能
設備の配置や段取りを再検討することができる
・最大20サイクルまで分析でき、5つの動画ファイルで作られた分析データ間の
要素を自由に組み替えることができる
・組み替え後のデータは1つの動画ファイルの分析データとして出力可能

OTRS+AI
・OTRSにおける要素作業分割の工程をAIで短縮可能
・作業分析の大幅な時間短縮が実現
以下の方にお勧めです
- 基板製造工程の生産性を向上させたい
- ラインの稼働率を最大化したい
- ヒューマンエラーを削減したい
- 品質管理プロセスを効率化したい
- 作業員の配置を最適化したい
- 製造計画を柔軟かつ迅速に立て直したい
- 工程間のボトルネックを特定したい
- 紙ベースの指示書をデジタル化してコスト削減したい

基本仕様
OS | Windows 11 Pro (64bit) / 10 Pro (64bit) |
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CPU | Intel Core i5シリーズ 第3世代以降 Intel Core i7シリーズ 第3世代以降 グラフィックボードはCPUに搭載されているIntel Graphics(GPU)を推奨しております。 |
メモリ | 8GB以上(16GB推奨) (メモリ増設の際は 必ず同じサイズのメモリを増設してください) |
HDD | 20GB以上の空き容量(SSD 512GB搭載モデル推奨) (使用機能により必要量が変わります) |
ディスプレイ | 1024×768ドット(XGA)以上 |
動画形式 | MPEG-1,MPEG-2,AVI(MotionJPEG),MOV,MP4,H264,WMV ※Dolby音声再生非対応 ※WMVはOTRS10より出力された動画のみ使用可能 ※これまで使用していた動画を含めて『MPEG-1』は、 OTRS内動画コンバータにて「MP4」に変換してから、使用してください。 ※H.265 (HEVC)形式には対応しておりません。 ※アスペクト比 16:9、4:3 以外は対応しておりません。 |
USBポート | プロテクトキー用に1つ ※USB認証キー (ネットワーク版の場合は、使用いたしません) |
同時にインストールされるソフトウェア | MS Visual C++ 2015-2022 Runtime MS Speech Platform 11 Microsoft Speech Platform |
レポートビルダーと同時にインストールされるソフトウェア | Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime |
その他動作に必要なソフトウエア | Windows Media Player 12 DirectX11以上 |
対応言語 | 日本語・英語・中国語(言語登録によりその他言語に対応) |