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PRODUCTS

搬送装置
(ローダ・アンローダ・各種コンベア)

conveyor

基板製造ラインにおける様斬な搬送装置のラインナップ(ローダ・アンローダ・中間コンベア・ターンコンベア・ブラシクリーナー・検査コンベア・ディスタッカー・ストッカーなど)を取り揃えています。ローダだけでも様々な種類があるため、希望する生産現場のロケーションについて相談しながら適切な搬送設備を紹介します。

高精度の基板供給 ローダ

搬送装置とは

about conveyor

搬送装置とは、基板実装工程において基板や部品を効率的かつ安全に移動させるための装置類を指します。

基板実装ラインでは、印刷・部品搭載・リフロー・検査など複数の工程が連続して行われます。搬送装置は基板実装工程における各種装置へ基板が移動していく間に、基板の位置や向きを正確に保ち、そして高速かつスムーズに移動させる役割を担っています。これにより、生産ライン全体の安定稼働と品質確保が可能となり、製造現場の生産性と自動化を実現することができるようになります。

搬送装置とは

搬送装置の種類

types of conveyor

さまざまな種類があり、カスタマイズ製品になる場合もあります。
カスタマイズについては要相談になります。

■ローダ
 ・マガジンローダ
 ・マガジンローダ CE仕様
 ・シングルマガジンローダ CE仕様
 ・マガジンローダ エルゴノミックタイプ
 ・ボートローダ
 ・バキュームピックアップローダ
 ・ディスタッカー

■アンローダ
 ・マガジンアンローダ
 ・マガジンアンローダ CE仕様
 ・シングルマガジンアンローダ CE仕様
 ・マガジンアンローダ エルゴノミックタイプ
 ・ボートアンローダ

■各種コンベア
 ・検査コンベア
 ・ゲートコンベア(遮断機)
 ・連結コンベア(通常・チェーン)
 ・冷却コンベア
 ・表裏反転コンベア(インバータ仕様)
 ・インフィードコンベア(送り込みコンベア)
 ・アウトフィードコンベア(払い出しコンベア)
 ・シャトルコンベア(ジャンクション仕様)
 ・スライディングコンベア(ジャンクション仕様)
 ・ターンコンベア(通常・マルチ)
 ・バッファーストッカー(ラック・マガジン仕様)
 ・SPIバッファーストッカー
 ・AOIバッファーストッカー
 ・冷却バッファーコンベア

搬送装置の種類

搬送装置のメリット

MERIT

基板や部品の移動が手作業と比較して、はるかに迅速かつ正確に行うことが可能です。各工程間の移動や流れをスムーズに保ち、生産ライン全体の稼働効率が確実に向上します。そして、自動化を推進しいきたいという要望がある場合には、特に必須となる設備と言えます。

また、静電気対策や自動停止機能といった安全技術が装備されている装置もあり、不良発生率の低減と作業者の安全確保にも寄与します。加えて、多様な基板サイズや形状への対応も可能なことから、基板実装工程を効率化し、競争力のある生産体制を構築する上で欠かせない存在となっています。

搬送装置のメリット

搬送装置に用いられる技術

technology

搬送装置には様々な技術が用いられています。

たとえば、センサー技術は基板や部品の正確な位置検知を可能にし、不良品や誤操作を防止することができます。搬送中の静電気対策として導電性素材や静電気除去技術が組み込まれた設備もあり、電子部品の安全確保に繋がります。加えて、制御システムにはIoT技術が採用されており、リアルタイムのデータ監視や遠隔操作も可能です。

そのため、搬送装置に用いられている様々な技術は、搬送装置が単なる基板移動装置にとどまらず、工程全体の効率化と品質向上を支える重要な設備であることを

搬送装置を上手に使うノウハウ

know-how

はじめに、基板や部品に合わせた搬送速度やタイミングの設定が大切です。スピードが速いと部品損傷の可能性が上がるため、製品特性を考慮した適切な設定を心掛けます。そして、センサーやストッパーを活用して搬送中の位置ズレや衝突を防止することにより、安定した生産ラインを維持することが可能です。

また、ライン変更が発生する際には、モジュール式の搬送装置を選択することにより、簡単に再配置やカスタマイズが可能となります。加えて、装置のメンテナンスや定期点検を行い、稼働前後の状態確認を徹底することも大切です。搬送ベルトやローラーに異物が付着すると故障の原因になります。

搬送装置を上手に使うノウハウ

担当者からのご提案

搬送装置導入のご提案

基板や部品を正確かつ迅速に移動させることができるようになり、作業の手間を大幅に軽減し、生産性の向上が期待できます。

たとえば、生産量が追い付かなくなってきた、省人化を検討しているなどの悩みがある場合、実装装置のみならず搬送装置もあわせて考慮する必要があります。搬送中の損傷リスク低減技術、精密な位置決め機能などを備えた装置を採用すると、製品の品質安定化にも貢献する設備となるでしょう。

搬送装置導入のご提案

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